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育つかどうかは本人次第?
「企業は人なり」と言われるように、人材は企業にとって最も重要な資産です。しかし、その「人」を育てる仕組みを持っている会社は意外にも少ないのが現実です。
人依存の会社では、「その人が活躍できるかどうかは本人次第」と考えがちです。優秀な人材を採用できたとしても、その人が会社に適応し成果を上げるかは分かりません。そのため、採用活動に膨大なリソースを使い、育成がうまくいかないというジレンマに陥ることが多いです。
一方、仕組み依存の会社では、社員の能力にかかわらず、どんな人でも成果を出せる仕組みが整っています。育成システムがしっかりしているので、優秀な人材に頼らずとも、普通の社員が成長し、高い成果を上げることができます。
企業の成長にとって大事なのは、個々の能力に頼るのではなく、社員を育てるための仕組みを整えることです。仕組みがあれば、社員は自主的に確実に成長でき、組織全体が安定して発展します。
清水直樹
一般財団法人日本アントレプレナー学会 代表理事
仕組み経営株式会社 取締役
大学卒業後、マイクロソフト日本法人に入社。その後、モバイル事業の創業メンバーとして参加し、上場を目指すが経営メンバー同士の空中分解によって頓挫。2010年、マイケルE.ガーバー氏(「はじめの一歩を踏み出そう」著者)と出会い、2011年1月に同氏の「ドリーミングルーム」を日本で初開催。以降、ドリーミングルーム卒業生を300人以上、同氏の認定ファシリテーターを20人以上輩出(いずれも世界最多)。
2019年に東洋・西洋の思想と方法論を統合した仕組み経営を開発。日本企業をワールドクラスカンパニー®にするための支援活動に力を注いでいる。
「育てては辞める」を繰り返している社長、教育に投資をしているが思ったように育たない、という社長へ。悩みの原因と対処する仕組みをご紹介します(PDF20ページ)
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