専門コーチによる仕組み化検討会
脱・人依存の経営
会社を永続させる仕組み化
幹部(後継者)育成を同時実現
「7つの習慣」や「ビジョナリーカンパニー」を抑え、成長企業の社長評価No.1過去40年間、世界7万社で実証済みの「経営の仕組み」で御社を持続成長させます。
専門コーチによる仕組み化検討会
脱・人依存の経営

仕組みで勝手に成長する
会社の創り方

「7つの習慣」や「ビジョナリーカンパニー」を抑え、成長企業の社長評価No.1過去40年間、世界7万社で実証済みの「経営の仕組み」で御社を持続成長させます。
これが満点なら会社は勝手に成長します。
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こんな問題、御社にも起こっていませんか?

誰もが直面する仕組み化の壁

会社がまだ小さいうちは創業メンバーの職人技で会社が成長していきます。創業メンバーの営業力、人脈、技術力など属人的な能力で成長していくことができるのです。

しかし、成長につれ組織人数が増えてくると、今度は属人的な能力がかえって仇となり、社員が育たなかったり、離反が生じたり、いつまでも創業メンバーに仕事が依存したり、などさまざまな問題が出来てます。

症状①

「手に職」をつけて独立した社長は職人型経営に 陥りがちです。 税理士は税理士として、エンジニアはエンジニアとして、デザイナーはデザイナーとして独立します。
しかし、その品質でサービスを提供出来るのが社長やベテラン社員しか存在しないために、いつまでも現場で働き続け ることになります。 社長の時間と体力の限界が会社の限界になっ てしまい、事業がスケールしません。

症状②

ハブ型経営では、業務に関する意思決定が社長に集中しています。そのため、自立社員や リーダーが育たず、いつまでも経営が社長に依存します。
いわゆる組織作りが出来ていないため、自分の代わりに意思決定できる人材がおらず、いざ事業承継を迎えた時には困難 をきたします。

症状③

人に依存している会社では、仕事の結果やミスが、その人個人に起因すると考えられています。そのため、ミスや成果の未達が起こると個人攻撃が行われます。
“あの人のせいで、この人のせいで、、”
“デキが悪い部下のせいで、、”
というように他人を責める文化が生まれ、生産性レベルは最悪になります。

症状④

偽・委譲型経営の社長の口癖は、「ナンバー2に任せてる から」、「自分の右腕がいれば楽になる」というものです。
これは“たまたま”社長の意向に合う人が社内にいる場合に良く起こりがちです。 実質、委譲ではなく、放任しているだけなので、最もトラブルに陥りやすい状態と言えます。

症状⑤

顧客対応がその社員個人個人に依存しており、“あの人は良かったけど、この人は、、、”、“前回は良かったけど、今回は、、、、”というようにバラバラです。そのため、リピートや紹介が生まれず、業績が伸び悩みます。

症状⑥

このタイプのビジネスでは、“いい人がいればうちの会社は良くなる”と考えています。しかし、新入社員が活躍できる仕組みが出来ていないために、良い人が入ってきても、すぐに辞めてしまいがちです。
人の採用や退職の対応に追われて、 前向きな仕事に集中することが出来ません。

症状⑦

“社員の自主性を重んじよう“と思って、安易に社員のやりたいことをやらせ始めると烏合の衆型経営になります。 一見すると社員が生き生き働き、自由な社風のように思えます。
しかし、会社としての一貫性や一体感がないために、力が分散し、やるべきことが為されないという状況になります。 また会社としてのビジョンがなく、求心力がないために離職者が増えます。

<解決策>
会社を仕組みで成長させる
成長企業は「仕組み至上主義」

業績急成長中でメディアでも注目を集めるアイリスオーヤマ。同社の経営理念には次のような言葉があります。

「会社の目的は永遠に存続すること。いかなる時代環境に於いても利益の出せる仕組みを確立すること」

この理念について大山会長は、「仕組み至上主義」とおっしゃっています。

仕組みを重視する経営をすることで、大山会長が社長を引退してからさらに成長したのです。

また、一時38億円の赤字を出した無印良品は、属人経営から仕組みに基づく経営に変革することで、V字回復を実現させました。

このような大企業でなくても、組織人数がある程度増えてくると、社長依存から仕組み依存への変革が求められます。

人は去る。仕組みは残る。

大半の会社は、「人依存」で運営されています。

一方、世代を超えて繁栄する会社は「仕組み依存」で運営されています。仕組み依存の会社では、「社員も自分(社長)」もいずれ去るときがくる、という前提に立って運営されています。

実際のところ、人は自分も含め、いつか去ります。一方、会社の仕組みは自社の独占的資産として、ずっと残り続けます。

社長が出来る最高の仕事とは、自分や人に依存せずに成果が出る”仕組み”を会社に残すことです。

時を告げるのではなく、時計を創る。

名著「ビジョナリーカンパニー」によれば、一般的な会社は、ヒット商品、売れる商品創りをすることが大切だと考えています。

一方の永続するビジョナリーカンパニーでは、素晴らしい製品やサービスを次々に生み出せるような仕組みを作ることに力を注いでいます。これは似てるようですが、完全に異なる考え方です。

御社は伊勢神宮型?ギリシャ神殿型?

カリスマ社長の属人的なリーダーシップで会社を引っ張るのでは、良くても一代限りで終わってしまいます。そうではなく、会社を永続的に成長させる仕組みを整えることこそが、社長の仕事です。

伊勢神宮は式年遷宮という“仕組み“によって宮大工の技術を伝承し、いまでも美しく保たれています。永続性を高める仕組みを持っていなかったギリシャ神殿とは対照的です。

まず伊勢神宮を未来永劫残していきたい、という人々の想い(会社でいう理念)があり、それを実現するための”仕組み”として式年遷宮があります。会社も伊勢神宮と同じで、「仕組み」があることで、何百年も永続することが出来ます。

トヨタが取り組んだのは、
仕組みづくりと人財育成

日本を代表する企業であるトヨタは、11代にわたって持続成長を続けています。その11代目社長である豊田章男氏は、社長が交代してもうまく回るように経営の仕組みを創っていたとされています。

“社長は次世代に向けて、経営の仕組みづくり、人財育成をしてきました。なので、誰が後継者になろうと、おそらくうまく回ると私は信じています。”(2022年6月15日トヨタ自動車の株主総会での質疑応答にてトヨタ番頭小林耕士氏の発言)

幹部・後継者候補の方々が、社長と一緒に理念実現のための仕組みの設計や実行に取り組むことで、一般的な研修とはくらべものにならない成長効果が期待できます。

<事例>
仕事をラクにしながら業績アップ

人依存から脱却し、仕組みで成長した事例

わずか一年で働く時間を1/3に

株式会社エグゼサポート勝亦徹様

5年前に起業、中小スモールビジネス経営者向けにサービスを提供されて、社員一人当たり1億円を実現されてます。仕組み化に取り組み始めてからはわずか1年で働く時間を1/3以下にしました。

年に36時間働くだけで年商5倍に

株式会社CODE7 桑原 匠司様

桑原さんは、私たちが活動をスタートさせた初期段階から仕組み化に取り組まれました。いまでは年に36時間働くだけで年商が当時の5倍に成長した、という素晴らしい実績の持ち主です。現在は空いた時間を使い、新規スタートアップに取り組まれています。

100人以上の組織をほぼ出社無しで運営

有限会社ファイブアローズ 岩下由加里様

岩下さんは創業前からマニュアル化のバイブルである「はじめの一歩を踏み出そう」(マイケル・E・ガーバー著)を参考にして、会社を作られてきました。今では100人以上のスタッフを抱えながらも、マニュアル化/仕組み化したおかげで新規事業にも取り組む余裕を創出されています。

3件の事業売却に成功

新部勝美様

新部さんは、仕組み化の発想を身に付けたことで、3件の会社売却を実現されました。現在は、その経験を活かし、M&Aのコンサルティングなどでご活躍されています。

海外では数知れない成功事例があります。
世界には仕組み経営の元になっているガーバー氏の思想を学び、大成功した会社が数知れず存在します。以下は、その一例です。

資本金7万円から年商400億円へ

O2E Brands@カナダ

O2E Brandsの創業者である、Brian Scudamore氏は、大学の学費を稼ぐため、手持ち資金700ドルでこのビジネスをスタートさせました。徐々にビジネスが軌道に乗り始めていたころ、ガーバー氏と出会います。そして、教え通りにビジネスを仕組み化し、北米最大のゴミ収集会社に成長させます。いまでは、年商400億円を超えるビジネスをしています。

5年で12倍、年商300億円へ

KEAP@アメリカ

KEAP社は、中小企業向けのCRMを提供している会社です。彼らはガーバーのプログラムに参加し、5年で年商12倍、業界でトップの地位に上り詰めました。その将来性を買われ、ゴールドマンサックスが彼らに54億円もの投資を決めました。彼らのオフィスはアリゾナ州にあり、広大な建物の中に、ガーバー流の経営を反映した工夫が随所に見られます。

社員2人から約30万人の組織へ

BNI@アメリカ

BNIの創設者、アイヴァン・マイズナー博士は、創業当時にガーバーに出会い、その教えとおりにビジネスを設計していきました。その結果、世界に約30万人の会員を抱える、世界最大のリファーラルマーケティングの組織になりました。

ニッチ市場にも関わらず160億円の企業価値

Audigy Group@カナダ

オーデジー・グループは、小規模のクリニックに向けに様々なビジネスサービスを提供しています。仕組み化の発想を自社のみならずクライアントにも伝え続け、そのユニークな事業モデルにGN Hearing社が約160億円の値段をつけ、統合しました。

仕組み経営が
ベテラン社長からも支持される理由

特徴①過去40年間、世界7万社で実績を出したメソッド

仕組み経営のメソッドは、私たちの個人的な経験で作り上げたものではありません。40年以上ににわたり、多くの経営者があなたより前に悩み、失敗し、成功してきたことの集合体です。”愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ”といいます。すでに世界中で実績のある手法をご活用いただくことで、最短距離であなたの望む会社作りと人生を実現できます。

定期的に視察ツアーをしている企業の一部

特徴②個別支援で実践までサポート

進捗管理シート

専門のコーチが御社の仕組み化を個別支援します。仕組み経営のカリキュラムを御社用の状況に合わせてカスタマイズしながらご提供していきます。進捗管理シートを共有しながら、確実に仕組み化をしていきます。

特徴③経営者や事業主が担当コーチ

仕組み経営のコーチは、ほぼ全員が、自分の会社を経営する経営者や事業主です。

他のコンサルティング会社などでは、社員がコンサルティングを行います。

しかし、仕組み経営では、“事業に真剣に向き合っている経営者の悩みを理解できるのは、経営の経験がある者しかいない”という考えから、認定を受けた経営者や事業主がコーチとして担当いたします。

特徴④社長の想いをもとに一貫した仕組みづくり

多くのコンサルティングプログラムは、彼らの”型”を御社に当てはめるものです。

しかし彼らの”型”が社長の想いや理念に沿っているかはわかりません。様々な”型”を御社に当てはめると、それだけ会社の仕組みは歪みます。

一方の仕組み経営では、経営者の想いをベースにして、会社に一貫した仕組みを整えていきます。

より具体的に言えば、会社のビジョンとコアバリュー(核となる価値観)をもとにした仕組みづくりを行います。これにより、業績向上と会社文化の改善の両方を実現していきます。

特徴⑤経営人材の育成

リーダークラスの方も一緒に取り組んでもらうことで、非常に実践的な教育効果が期待できます。会社の理念を実現する仕組みとは何か?を経営者と一緒に考えることで、自然と経営人材(後継者候補や社長の右腕)が育っていきます。

特徴⑥豊富なテンプレートや事例

様々な仕組みのテンプレートや事例をご用意しています。これらを参考にしていただくことで、御社独自の仕組みが最速で構築できます。もちろん、コーチがその実行をご支援します。

特徴⑦ニーズに合わせた多様な成果物

仕組み経営では、経営者の理想の会社作りに向けて、会社の仕組み化を行います。詳しくは以下に記載します。

<得られる成果物>
理念共有、数値化、組織戦略、人事制度、現場のマニュアル化まで一気通貫。

理念構築/目標&指標を設計する仕組み

各項目をクリックすると詳細が表示されます。

働くうえで大切な価値観、コアバリューを明文化し、意思決定や採用、教育、評価などの仕組みに反映させ、強い文化を作ります。人材ミスマッチの減少や、全社員が自律的に働ける状態を実現します。
自社が最終的に目指す姿を明文化します。全ての仕組みをビジョン実現に向けて構築するとともに、全社員にとっての道しるべが出来ます。会社に関わるメンバー全員が、何のためにビジネスをしているか?が理解でき、ビジョンを計画に落とし込み、日々の指針にします。
ビジョンに向けて必ず達成しないといけない目標、および、その目標に向けて測定すべき指標を設定します。ビジョンを日々の仕事につなげることで、業務の集中力を高め成長/改善スピードを高めます。各社員の日々の仕事が確実にビジョンと目標に向かうようになり、ビジョンや目標に向けた進捗を数字で測ることで、何を改善すべきかが明確になります。

組織づくり/人づくりの仕組み

各項目をクリックすると詳細が表示されます。

未来の組織図を描き、自社に必要な機能(職務や部署)を明確にすることで、会社に関わるメンバー全員が目標達成に向けての自分の職務、求められている成果を認識でき、キャリアプランを描けるようになります。これにより、各社員の役割の明確化、採用計画の立案が可能になります。
委任のルールと仕組みを創ることで、委任内容と範囲、やり方を明確化し、委任する側、される側の内容と期待値の齟齬を防ぎます。社長や管理職の自由時間増加。仕事の委任にかかわるトラブルの減少を実現します。
組織の縦ライン(上司/部下)、横ライン(部門間)のコミュニケーションのガイドラインを定めます。それによって、情報や指示系統の混乱を防ぎます。社員がやるべき仕事に集中でき、 社内の人間関係が良好になります。
組織図上の各役職の「目的」「仕事内容」「基準」を記した文書を作成します。 役割分担を明確にし、採用・教育・評価等の指針にし、 採用や人事異動および教育・評価等のミスマッチのリスクを減ららします。
「等級」「評価」「給与」のルールを決め、理念を実現するための人事制度を作ります。社員の理念に基づく行動が評価されるようになり、企業文化が良好になるととともに、社員が会社の目標に向けて行動することで評価されるようになり、業績向上につながります。
理念に共感する人材(カルチャーフィット)を採用する仕組みを創ります。募集文面、選考・面接の仕組みを創ることで、採用時のミスマッチのリスクを減らします。
会社が求めるレベルと現在の社員のレベルのギャップを埋めるための育成システムを構築します。会社理念や目標に沿った人材育成に必要なカリキュラム、学習方法を設計することで、階層ごとの教育の仕組みを創り、評価と連動させ、人の成長と業績向上を促します。
新入社員が社内で良好な人間関係を構築し、生産性を上げるための仕組みです。早期離職を防ぎ、即戦力化を促します。オンボーディングには新入社員に歓迎されている、と感じてもらい早期離職を防ぐ効果があり、配属先の上司に個人技に依存しない、新入社員受け入れ態勢をつくり、即戦力化を促します。

売上向上の仕組み

各項目をクリックすると詳細が表示されます。

顧客に得て欲しい体験と感情を明文化し、社内で共有し、顧客サービスや顧客対応を最適化、標準化することで、理念と現場の行動に一貫性を生み出します。顧客中心文化を形成し、全社員が自社のブランドを体現するように行動することで、リピート率や紹介率の向上を実現します。
集客および販売までの流れを可視化し、成約率を高めるように改善します。また、それらのプロセスをマニュアル化することで、誰でも一定の成果が上げられるようにします。
他社比較により、自社の強みと弱みを理解した上で、他社との違いを創り、顧客から選ばれる理由を明確にします。 市場において特別な存在になり、価格決定権を持つポジショニングを確立します。
自社の強みを活かした独自のサービスを確立します。カスタマイズ不要、見積もり不要のサービスを創ることで、仕組み化が容易になります。標準サービスとは、誰でも売れ、誰でも提供できるサービスであり、社長をはじめとするベテラン社員に依存しない運営が可能になります。
顧客にとって価値の高い商品を設計し続ける仕組みを創ることで、単なる思いつきではない、自社ブランドに沿った商品が開発できるようになります。

顧客の期待を超えるサービスを提供することで、リピートや紹介の増加につながります。
顧客に必要な無料サービスを発見し、サービスレベルを上げることで、顧客満足度が高まります。

顧客の五感に訴える商品、外観、ウェブサイトなどを設計します。顧客が感じるブランドの統一感が生まれ、企業全体の価値が高まります。 ブランドに統一感を持たせ、他との差別化をし、 どこをとっても“〇〇社らしい“と感じてもらう状態を実現します。
お客様に商品やサービスを届ける流れを設計します。コストパフォーマンスが高く、顧客にとっても価値が高くなるように施策を行います。 顧客への価値向上を実現し、商品・サービス納品時の顧客満足度を高めます。
顧客に納品する商品やサービスの品質を一定水準に保つための仕組みを創ります。

経営・承継の仕組み

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会社が一定規模になると、経営の仕事を個人からチームへと移行することが欠かせません。個人的な勘と経験による経営から、経営チームによる集合知やロジックによる経営に移行していきます。経営の仕事を個人からチームに移行させ、後継者や幹部候補が複数人育つ状態を実現するとともに、経営者が一時離脱しても上手く回る組織を創ります。
自社に必要な会議と内容の設計を行い、意味のある会議運営によって、企業成長に貢献する経営のリズムを生み出します。長期、中期、短期の計画を確実に立案し、実行できるようになります。また、無駄な会議が無くなり、社員の生産性が向上するとともに、必要な情報が漏れなく全社員に流通するようになります。全社会議、1on1ミーティングの設計なども含みます。
全社員が知っておくべき会社の事柄(理念や基本ルール等)を記載した文書を作成します。運営マニュアルがあることで、社員教育は統一され、将来的には事業承継の際にも社長の引継ぎが楽になります。

仕組みを作る・改善する仕組み

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自社に必要な仕組みをすべて洗い出します。自社にとって優先度の高い仕組みは何か、どの順番で作るのが効果的を判断できるようになります。業務が全て可視化され、いまどの仕組みづくりに焦点を当てるべきかが明確になります。
会社の文化を人依存から仕組み依存へと変えていきます。変化への抵抗勢力への対処方法や会社を変えていくための順序をどうするかなどを決定していきます。組織全体が変革に前向きになり、 組織を変革するためにすべきことを明確にします。
作業マニュアルとは、各業務の現時点における最適なやり方を記した文書です。作業マニュアルがあることで、業務が可視化され、引継ぎがスムースになったり、担当不在時でも業務を止めることなく遂行できます。また、マニュアルを改善する仕組みを創ることで、業務の継続的改善が可能になります。

仕組み化検討会@オンライン

100項目の仕組み化診断シートをご参加者に進呈中。
リーダー力、マネジメント力、財務力、集客&営業力、商品&サービス力、永続性など会社全体を総合的に自己診断できます。

仕組み化にご興味をお持ちいただいた方は、まずは仕組み化検討会をご利用ください。検討会では、どんな仕組みが自社に必要で、どこから手を付ければ良いのかをご理解いただけます。

検討会で得られる結果
  • 真の課題の把握。
  • 目指す姿の明確化と必要な仕組みの明確化。
  • 「間違った仕組み化」を知り、避けることが出来る。
  • 自分の仕事の仕方を振り返り、時間の使い方、仕事の仕方をどう変えればよいのか理解できる。
担当コーチ
検討会は、専門のトレーニングを受けた仕組み経営コーチ(一般財団法人日本アントレプレナー学会認定)が担当させていただきます。
ご参加対象者

目安として社員数10名~の会社経営陣、または社長就任予定の方が対象になります。コーチ、コンサル、講師業の方、個人事業の方は対象外となります。

価格

1万円(税別)⇒このページからのお申込みに限り無料

日程が合わない方、お問い合わせはこちら
よくあるご質問

仕組み経営では、社長の理想とする会社作りに向けて必要な仕組みづくりをご支援します。
実際にどんな仕組みを創るかは、御社の状況や目指す先によって異なってきます。

ただし、どのようなケースにおいても、大枠は以下のステップに沿っていきます。

・火消しのための仕組み
まず、今現在、火が吹いている業務があれば、そこから取り掛かります。ミスが多発している、離職が多い、生産性が低い、残業が多い、社長や特定個人しか出来ない仕事がある、などです。これら火を吹いている業務を整えることで、成長のための仕組みづくりに取り組むことが出来ます。

・どの会社にも共通する業務の仕組み
どんな業界、会社であっても、必要な仕組みはほぼ似通っています。それらの仕組みを整えることで、さらなる成長への土台が整います。

・ビジョンに向けた仕組みづくり
基本的な仕組みが整ったら経営陣はかなりの時間的、精神的余裕が生じます。この状況になると、自社にビジョンに向けてどんな仕組みが必要なのか?という高次元の仕組みづくりに取り組むことができます。

どんな仕組みでも常に改善の余地があるため、仕組み化には終わりがありません。大切なことは、会社の文化を仕組み依存に変え、仕組みの改善を続けることです。

仕組み経営は、1年~2年のプログラムになっています。その期間で、御社に必要な仕組みをすべて特定し、ひとととおり構築を進めていきます。そして、その後には、御社内にて仕組みの改善を進めていけるように体制づくりをしていきます。(必要な場合には、継続のプログラムもあります)

規模も業種も多種多様ですが、たとえば以下のような会社様がいらっしゃいます。

・社員数100人の建設会社様・・・業務範囲が明確にするための組織づくりから、ミスを減らすための委任の仕組み、職人さんを早期育成するための仕組みに取り組むためにご参加中。

・社員数約20人の製造業様・・・社長やベテラン社員の営業、技能を仕組み化し、事業承継(外部承継)するためにご参加。ご受講後、1年で承継に成功。

・社員数200人の美容室チェーン様・・・幹部育成を兼ねて会社の組織づくりに取り組むためにご参加。各役員の責任範囲を明確にし、火を噴いていた本部業務も安定稼働へ改善。

・社員数5人の整骨院様・・・もともと社員2名の超繁盛店のため、社長が忙しく、人の育成や採用を仕組み化をするためにご参加。社員を増やして仕事を任せることができ、社長は新業態の新店舗をオープンさせる準備中。

・社員数20人の整形外科クリニック・・・分院のための仕組み化にご参加。プログラム受講し、無事分院に成功。現在は35人まで増員。

はい、出来ます。

会社ごとに業務内容やビジネスモデルや人材、強みが違うので、ある種の特殊性はあるのかもしれません。
その特殊性が他社との違いになり、ビジネスが成り立っているわけです。

ただし、業務内容やビジネスモデルが違えど、会社の経営を仕組み化していく方法やステップはほとんど同じです。

私の師匠でもあるマイケルE.ガーバー氏は、過去40年以上にわたって、世界中の中小企業の仕組み化を支援し、成功させてきました。そして、そのメソッドはどの業界でも、さらには、どの国でも同じものでした。

すべての会社に共通して必要な仕組みがあります。これは会社経営にとってのOS(基本ソフト)と言えるものであり、OSが上手く動いていなければ、どんなアプリもうまく動きません。

私たちがご提供している仕組み化とは、”人”がどのように行動し、どのように動機づけされ、どのように考えるか、どのように成長していくのか?という人に対する深い理解をベースに構築されます。

より具体的いえば、どんな業界のどんな会社であろうと、
• 社員が共感する理念が必要であり
• 社員がやる気になるゴールや計画が必要であり
• 社員同士がコミュニケーションする必要があり
• 人を育てることが必要であり、
• 自社に合う人を雇うことが必要であり
• 仕事を上手く任せる方法が必要であり
• 自社の技術や職人技(目に見えない資産)を伝承することが必要であり
• 責任と権限が明確な組織が必要であり
• 顧客(患者)を引き寄せるマーケティングが必要であり、
• 投資家や銀行を納得させる計画が必要です。

そのため、業務内容が変わっても、方法やステップは同じなのです。 もちろん、これらの仕組み化の結果として生まれるマニュアルやチェックリスト等は会社ごとに異なるでしょう。 しかし、仕組み化のプロセスはそれほど変わるものではないのです。

仕組み経営の仕組み化は、

1.経営者の個人的な人生の目的、価値観、計画の明確化

2.経営者の人生の目的、価値観、計画を反映させた会社の理念体系の整理と明文化

3.理念を実現するための各業務の仕組み化

というステップで行います。

実はこのステップが決定的に大事なのです。

世の中で素晴らしく成長し、社長と社員が幸せな会社では、上記の一貫性が完璧に整っています。

一方、多くの会社やコンサルタントは、仕組み化しようとすると、上記のステップを逆にやり、いきなり業務の仕組み化からスタートしてしまいます。

会社というのは、ひとつのシステムです。

例えていうならば、人間の身体と同じです。

私たちの身体が健康体長寿であるためには、様々な臓器、血液、骨、筋肉などが、一貫して動く必要がありますね。

「健康体で長寿ある」というのが「身体の理念」であり、

「臓器、血液、骨、筋肉」が「身体の仕組み」と考えればわかりやすいでしょう。

身体の一部の臓器や血液だけ他者のものと入れ替えたりすれば拒絶反応が出ますね。

会社もそれと同じで、一部の業務の仕組みだけ取り入れても、他の業務や人の感情と干渉を起こし、余計なトラブルが増える可能性が大です。

今述べた通り、仕組み経営が他と違うことは、経営者の人生と会社の理念と仕組みの一貫性を重要視することです。

それによって、仕組み化が成功すれば、会社が成長するのはもちろん、経営者の人生自体も幸せにすることになります。

私自身、クライアントから「人生が変わりました」という声を何度もいただいています。

それが私にとってもこの仕事をしている生きがいでもあるのです。

仕組み経営を導入された企業様は社員数数名~数百名と幅が広いです。

そのため、御社の規模やニーズ、ご希望のペースなどによって、無理なくご参加できるよういくつかプランがございます。

詳しくは仕組み化検討会にご参加された方に個別にお伝えいたします。

「仕組み化ってマニュアル化でしょう?面倒くさそう」と思っている方が多いようです。しかし、マニュアル化は仕組み化の一部でしかありません。

仕組み化とは、良い習慣作りと言えます。社内に良い習慣作りを増やしていくことで、自然と経営がうまく行くようになります。

優れた仕組みほどシンプルです。シンプルだからこそ、成果が上がり、生産性が高いのです。

仕組みというと社員を縛り付けるもの、というイメージを持つ方も多いようです。

しかし、仕組みとは本来、その人がやったことがないような高度な仕事をできるようにするためのものです。つまり、普通の人が非凡な成果を出せるようにするのが仕組みです。

社員の自主性を重んじようと思って仕組みづくりを怠ると、社員が勝手に行動しているだけで、ビジョンや目標に全くたどり着かない、という会社になります。

また一方、コントロールを強めようとすると、ルールや規則でガチガチになり、官僚的組織になります。

大切なのは、自主性とコントロールを両立する仕組みを作り、仕組みの上で自由に働ける文化を作ることなのです。

オンラインで世界どこからでも対応可能です。ご希望によって現地対応プランもございます。

仕組みとは、「成功の複製」と定義することができます。

たとえば、

  • うまく行っている営業のやり方を別の人でも出来るようにする。
  • うまく行っているマネジメントの仕方を別の人でも出来るようにする。
  • 先代社長の勘と経験を後継社長も活用できるようにする。

このように、社内でうまく行っていることを複製することで、会社が持続的に成長していきます。

仕組み経営監修者
写真左:マイケルE.ガーバー氏、中央:ガーバー氏の奥様ルーズデリア氏、右:清水(カリフォルニア州カールスバッドにて)

清水直樹

一般財団法人日本アントレプレナー学会 代表理事

大学卒業後、マイクロソフト日本法人に入社。その後独立し、海外不動産の紹介会社を起業した後、携帯電話普及の波に乗る形で、モバイルコマース事業の創業メンバーとして参加。上場を目指すが経営メンバー同士の空中分解によって頓挫。その後、海外の経営ノウハウをリサーチし続け、2011年に世界No.1のスモールビジネスの権威、マイケルE.ガーバーと出会う。同氏の日本におけるマスター・ライセンシーとなり、2013年には日本初のE-Myth社認定コーチ(E-Myth社はマイケルE.ガーバーが創った世界初の中小企業向けビジネスコーチング会社)になる。

マイケルE.ガーバー氏とは?

世界700万部以上のベストセラー「はじめの一歩を踏み出そう(原題:E-Myth Revisited)」著者。経営の仕組み化等、新しい概念を提唱し、現在につながる、中小企業経営の新しいスタンダードを創った。また、Inc 500社(急成長企業500社を選出したランキング)のCEOが推薦する書籍として、「7つの習慣」や「ビジョナリーカンパニー」などの名著を抑え、ナンバーワンを獲得。 出版後、10年以上経った現在においても、「最も影響力のあるビジネス書25選(米タイム誌)」、「もっとも役に立ったビジネス書ベスト5(米ウォールストリートジャーナル)」に選ばれるなど、中小企業経営のバイブルとしてロングセラーとなっている。

私たちが目指すこと

和魂洋才で日本企業をワールドクラスカンパニーに

1人の会社か3,000人の会社かというのは問題ではない。
世界に通用する方法で取り組む決意をすることが大切なのだ。

ワールドクラスカンパニー®とは、経営のあらゆる側面が世界レベルの仕組みで運営されている会社のことです。私たちはワールドクラスカンパニー®を創るために必要なことは3つあると考えています。 一つ目は、起業家精神(世の中をより良い場所にしていきたいという想い)です。 二つ目に、日本人が大切にしている匠の精神と技です。 そして三つ目が、仕組み化です。せっかく良い商品やサービスを持っていても、それだけでは小さな規模で留まってしまいます。自社が持つ価値をより多くの人に伝えていくために必要なのが3つ目のシステマイゼーション(仕組み化)なのです。 この仕組み化こそ、多くの日本企業が苦手とする部分だと私たちは考えています。だからこそ、海外発の考え方とメソッドを使い、和魂洋才で日本企業の仕組み化をご支援しています。

これまでの活動の一部

中小・成長企業の世界的権威マイケルE.ガーバー氏が開発した経営プログラム(現在は終了)を開催。世界で最も多い300名以上の卒業生を輩出。また、同氏氏認定のファシリテーターを20人以上排出(世界最多。現在は終了)。

チャットワーク創業者山本氏、新家元制度提唱者前田出氏、ビズリーチ共同創業者の佐藤和男氏、東証一部上場ビューティガレージ創業者野村氏を招いて、急成長企業を支える仕組みづくりの講演会を開催。

ザッポス、パタゴニア等、海外の急成長企業を複数回視察、シリコンバレーの伝説的起業家・投資家スティーブブランク氏を訪問してインタビューを実施。

有名メディアであるフジサンケイビジネスアイ(イノベーションズアイ)にインタビュー/コラムを連載中。

一般財団法人日本アントレプレナー学会は、人々の起業家精神を呼び起こし、日本の企業をワールドクラスカンパニー®にするご支援をしています。

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仕組み経営事例インタビュー

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