仕組み経営サミットは、人に依存する運営から、仕組みによる運営への変革を目指すための実践的な方法を提供します。今回、ご参加の方に、会社を人依存から仕組み依存へと変革させ、”社長の介在なしに勝手に成長する会社”を作るためトレーニングコースをプレゼントいたします。
日本の労働人口は年々減少し、「人が足りない」という声はどの業界でも深刻さを増しています。
かつては求人広告を出せば応募が集まり、高い給与を提示すれば人材確保ができる時代もありました。
しかし、今は それだけでは解決しない のが現実です。
一方で、同じ環境の中でも 成長し続けている会社 があります。
彼らは特別な人材を確保したわけでも、社員を長時間労働させているわけでもありません。
変えたのは、「人」に頼る経営ではなく、「仕組み」に頼る経営への転換 でした。
では、「人依存の会社」と「仕組みで回る会社」は何が違うのか?
人依存の会社では、人が辞めるたびに業務が停滞し、新しい人が入っても育成に時間がかかるため、
「結局、人が足りないから成長できない」 という状態に陥ります。
一方の仕組み依存の会社は、人が辞めても仕組みがあるから業務が止まらない。新しく入った社員も、仕組みがあるから短期間で成果を出せる。つまり、人の数や能力に依存せず、組織として成長を続けられるのです。
では、どのような仕組みを導入すればいいのか?
このサミットでは、
✅ 人材不足でも会社が回る仕組みの作り方
✅ 優秀な人材を採用しなくても成長し続ける方法
✅ 社員の負担を減らしながら、業績を向上させる仕組み
を、仕組み化の観点から見たAI活用・DXなども含めご紹介していきます。
有限会社ファイブアローズ岩下由加里様
100人以上のスタッフを抱えながらも、マニュアル化/仕組み化したおかげで新規事業にも取り組む余裕を創出されています。
株式会社AYOMOT代表取締役会長 鈴木朋弥様
表参道で紹介制美容室を開業し、カリスマ美容師として活躍。仕組み化により社長を譲り、ビジネスオーナーへの転身を成功されました。
株式会社Deto
代表取締役社長 恩田多賀雄様
製造業を中心に、グループ経営をされているDeto社では、成長を見越して、人に依存しない会社経営を目指され、実際に毎年成長を遂げられています。
「STORIA」小濱格様
5店舗を構える美容室「STORIA」のオーナーで、仕組み化に取り組み始めてからわずか1年で働き詰め状態から抜けだすことに成功されました。
仕組み経営の仕組み化は何が違うか?
世界No.1(米INC誌による)のスモールビジネスの権威マイケルE.ガーバー氏(「はじめの一歩を踏み出そう:著者)を日本に初めて紹介。
マスターファシリテーターとして同氏のプログラム卒業生を300人以上、ファシリテーターを20人以上輩出。
その経験をもとに、新たな体系的仕組み化メソッド「仕組み経営」を独自に構築しました。
会社の理念や経営者の想いをもとに、社員と一緒に仕組みを作り、会社が仕組みで勝手に成長していく状態を実現していきます。
一般的なコンサルティングプログラムでは、外部の「型」をそのまま会社に当てはめることが多いですが、それでは会社の独自性や経営者の思いに合った仕組みが作れません。
仕組み経営では、経営者の思いや理念を大切にしながら、会社にぴったりな仕組みを作り上げます。その結果、社員も経営者も共に成長し、業績や人事、営業、評価などの面でも一貫した仕組みが整い、会社全体が強くなっていきます。
このように、社員が仕組み化と同時に育っていくことで、会社は経営者の介在なしでも成長していくのです。
経営者の想いを中心に据え、それを理念として明文化し、会社の戦略や個別業務に落とし込むことで、誰がやっても成果が出せる仕組みをつくる。これが、再現性のある仕組み化の方法です。
理念に基づいた目標や指標を設定し、それを達成するための戦略を設計。さらに、売上向上や顧客満足、人材育成、財務、組織運営など、あらゆる業務を仕組み化することで、経営者が現場を離れてもビジネスが回る状態を実現します。
仕組み経営の基本となるテキストは、仕組みで勝手に成長する会社の創り方を記した『仕組み化の経営術』です。
本書の考え方の出発点となったのは、2010年にマイケル・E・ガーバー氏と出会ったことです。彼の著書『はじめの一歩を踏み出そう』は、経営者が現場に埋もれるのではなく、ビジネスを成長させる仕組みを作ることの重要性を説いています。
この考えを現代版に、かつ東洋的思想や日本企業の持つ強みを生かしてバージョンアップさせたものが、「仕組み経営」になります。
イントロダクション:人が集まる・やめない・新人が活躍する
少人数でも大きな成果を出す仕組み
人材不足が深刻化する中で、多くの企業が「採用がうまくいかない」「育ててもすぐ辞める」「戦力化に時間がかかる」といった課題を抱えています。
しかし、なぜか 「人が集まり、定着し、新人がすぐに活躍する」会社 も存在します。
その違いは 「仕組み」 にあります。
「人手不足だから成長できない」という発想を抜け出し、「少ない人数でも強い会社を作る」ための第一歩を踏み出しましょう。
講師:清水直樹
一般財団法人日本アントレプレナー学会 代表理事、仕組み経営株式会社 取締役
2010年、マイケルE.ガーバー氏(「はじめの一歩を踏み出そう」著者)と出会い、2011年1月に同氏の「ドリーミングルーム」を日本で初開催。以降、ドリーミングルーム卒業生を300人以上、同氏の認定ファシリテーターを20人以上輩出(いずれも世界最多)。2019年に東洋・西洋の思想と方法論を統合した仕組み経営を開発。日本企業をワールドクラスカンパニー®にするための支援活動に力を注いでいる。
「仕組み化の経営術」(ビジネス社)著者。
取り組み事例
普通の人が成果を出す仕組みづくり
人材不足が深刻化する今、特別な才能がなくても成果を出せる仕組みが求められています。
LITA&COFFEEは、障がいを持つ人々が特性を活かし、高品質なコーヒーを生産する仕組みを確立しました。本セッションでは、業務の標準化や役割設計を通じて、誰もが活躍できる環境を作る方法を紹介します。
講師:坂本路子氏
一般財団法人日本アントレプレナー学会評議員、英国リーダーシェイプグローバル社日本代表コーチ、株式会社MOCO代表取締役
起業家の両親のもとホテル、飲食、不動産、サロン、アミューズメント施設等の数々のビジネスを経営。起業〜売却ビジネスの経験を積み、ロンドンのビジネススクールに留学後にコンサルタントとして独立。中心となる強みは、人材組織開発とシステム化。現在は、ヨーロッパ、日本、アメリカの3拠点を行き来し、海外国内クライアントに向けて世界基準の情報を提供する海外ビジネスコーチでもある。
第一部:「考える仕事」と「仕組み化の実務」をAI化
生成AI×仕組み化で社長の自由時間を増やす
社長は やることが多すぎる。
日々の意思決定、社員の相談対応、戦略立案、さらに 仕組み化の推進まで――。
しかし、すべてを自分で考えていては 自由な時間など生まれません。
本セミナーでは、
✅ ChatGPTをはじめとする生成AIを活用し、社長の負担を大幅に削減する方法
✅ AIに「考えさせる」ことで、的確な意思決定を素早く行うテクニック
✅ 仕組み化の実務をAIに任せて、経営者が「仕組みを考えること」すら減らす仕組み
を具体的にお伝えします。
AIを駆使することで、「社長がいなくても回る会社」への第一歩 を踏み出しましょう。
講師:勝亦 徹
仕組み経営株式会社、株式会社エグゼサポート代表取締役
経営者の最も得意で利益を生む仕事をする時間(=エグゼタイム®)を活かした経営戦略構築、仕組化支援、事業拡大支援のプロフェッショナルチームを構築。15年以上の経営者サポート経験を集約し、経営者の働く時間に依存せず会社が成長するビジネスモデル構築を支援し、数多くの成功事例を上げている。経営者に寄り添い俯瞰したサポート力には定評がある。全国の経営者から企業成長を支える戦略参謀としての依頼が集まっている。
第二部:仕組みを作り、自動化し、売上を向上
売上を伸ばすDX×仕組み化
「営業の属人化」「マーケティングの手間」「顧客対応の限界」――。
多くの企業が 売上を伸ばしたいのに、リソースが足りない という壁にぶつかります。
しかし、DXと仕組み化を組み合わせれば、
ことが可能になります。
このセミナーでは、売上向上のための具体的なDX戦略 を、実際の事例を交えながら解説します。
人手不足でも「売れる仕組み」があれば、会社は成長し続けることができるのです。
講師:大畑祐貴氏
株式会社インプルーブ/インフィニティ代表取締役、仕組み経営認定コーチ
1985年生まれ、名古屋育ち。日本大学芸術学部映画学科演技コース卒業後、父の経営するIT企業に入社。現場での実践を通じてITと経営を学び、2018年に事業を承継し代表就任。以後、中小企業のIT環境整備から人材育成、そして仕組み化支援に注力。2023年、仕組み経営コーチ資格を取得し、ITと人の力を融合した持続可能な組織づくりを支援している。「対等な関係性」を重視し、顧客とともに考え、悩み、成長する伴走型の支援が信条。
取り組み事例
訪問鍼灸マッサージ事業の仕組み化
令和柔整鍼灸 訪問鍼灸マッサージ部門の勝 彩乃さんにご登壇いただき、実際に現場で取り組んだ「仕組み化プロジェクト」のリアルな事例をご紹介いただきます。
訪問型サービスの現場では、担当者によって成果にバラつきが出やすく、拠点が増えるたびに「属人化」と「混乱」が広がりやすいのが現実です。そんな中、勝さんが取り組んだのは、「誰が・どこで担当しても、一定以上の成果が出せる」仕組みを作ること。
業務マニュアルの整備や教育部隊の立ち上げ、車両管理や評価制度の再設計に加え、スタッフとの面談や、ブランドコミットメントの浸透を通じて、現場の“空気”まで変えていったプロセスを余すことなく共有してくださいます。
「マニュアルを作っただけでは変わらない」
「人が育たないのは、仕組みがないからだ」
「理念や想いが、現場で生きていない」
そう感じている方にとってヒントが得られるはずです。
講師: 勝彩乃様
令和柔整鍼灸 訪問鍼灸マッサージ部署
平成15年に鍼灸師資格を取得して整形外科・鍼灸院整骨院・産婦人科・大学付属のクリニックに所属後、平成28年に入社。訪問鍼灸マッサージ事業部へ配属され、5年後に千葉のエリアマネージャーへ。そのあとに全店舗の管理者となりました。学校のPTAをやりながら、子育てと仕事を両立して、現在も働くママとして活躍中。
ご参加特典
この度、「仕組み経営サミット」にご参加いただく皆様へ、特別なプレゼントをご用意いたしました。「起業家の視点12か条 トレーニングコース(動画+ワークシート)」を限定特典として進呈いたします。
(通常販売予定価格9万8,000円)
「仕組み経営」は、経営者の想いを核に、再現性のある仕組みを構築し、会社が自律的に成長する状態を目指すものです。しかし、どんなに優れた仕組みも、それを創り、動かす「人」の視点がズレていては機能しません。
会社の現状は、良くも悪くも経営者自身の考え方や価値観が反映された結果です 。真の変革は、まず経営者自身が「起業家の視点」を身につけ、会社や社員、顧客、そして自らの事業に対する捉え方を変えることから始まります 。
トレーニングコースの内容の一部:
各章の終わりには、具体的な行動を促す「ワークシート」も用意されており、実践的な学びが得られます。
※懇親会5,000円
お時間の許す方は、ぜひ懇親会もセットでお申込みください。仕組み経営のイベントは会社規模の大小関わらず、志高く、共通言語で話せる方々が集まります。そのためご参加者同士で商取引が生じることはもちろん、趣味などの個人的なつながりも多く生まれています。
仕組み経営監修者:清水直樹
一般財団法人日本アントレプレナー学会 代表理事
仕組み経営株式会社 取締役
大学卒業後、マイクロソフト日本法人に入社。その後、モバイル事業の創業メンバーとして参加し、上場を目指すが経営メンバー同士の空中分解によって頓挫。
2010年、マイケルE.ガーバー氏(「はじめの一歩を踏み出そう」著者)と出会い、2011年1月に同氏の「ドリーミングルーム」を日本で初開催。以降、ドリーミングルーム卒業生を300人以上、同氏の認定ファシリテーターを20人以上輩出(いずれも世界最多)。
2019年に東洋・西洋の思想と方法論を統合した仕組み経営を開発。日本企業をワールドクラスカンパニー®にするための支援活動に力を注いでいる。
「仕組み化の経営術」(ビジネス社)著者。
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